建造物(5):富山県五箇山・合掌造り村上家①(2012年2月11日撮影)2012年02月13日

 「相倉合掌造り集落」を観た後、上梨地区の国道156号線沿いに有る国指定重要文化財・合掌造り「村上家」に2時45分に寄り、囲炉裏を囲んで五箇山の合掌造りと歴史の説明を詳しく拝聴しました。合掌造りの構造、火薬製造(塩硝)の作り方、加賀藩の流刑地・小屋の説明など、最後には「きこりこ唄」を歌っていただいた。

 合掌造りは釘を使っていないので解体が容易になっており、また移設しても直ぐに組み立てられるとのことでした。説明を聴きながら1階天井を仰いで見る梁のその太さ・大きさに驚いていました。

 説明の後、2階・3階・屋根裏を拝見しました。茅葺屋根の上に積雪が少ないのは観光客用に家内が暖房されているため雪が解けています。村上家の前を流れる庄川の景色が良かったので撮影しておきました。川の反対側には流刑小屋があるのですが雪で覆われているため観ることはできず仕舞いです。

 この後白川郷に向かうのですが、途中にある道の駅「上平」にある「ささら館」に寄って早目の夕食を取りました。5時頃に白川郷駐車場に着く予定になっています。







D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG

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