庭園(24):茨城県水戸市・偕楽園①(2014年5月26日撮影) ― 2014年07月01日
茨城県での最後の訪問先は、日本三名園(金沢市・兼六園、岡山市・後楽園)の水戸市「偕楽園」です。「偕楽園」とその周辺や緑地などを総称した「偕楽園公園」の中に「偕楽園本園」としてあります。「偕楽園本園」内には、水戸藩を代表する第2藩主徳川光圀公と第9代藩主徳川斉昭公を祀る「常盤神社」もあります。
江戸時代天保13年(1842年)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られた。「偕楽園」の名称は、中国の古典である「孟子」の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられたもので、「偕楽園記」では「是れ余(斉昭公)が衆と楽しみと同じくするなりの意なり」と、述べられている。
園内には、約100品種3000本の梅が植えられているので早春の時期が一番の見頃だろうと思います。この日は、天候も悪く、観光客はほんのわずかでした。
「偕楽園」の中で一番の見どころは「好文亭」でした。徳川斉昭公により、「偕楽園」内に別邸として建てられたもので、外観は水戸武士の風格がただよう素剛優雅な建築です。
江戸時代天保13年(1842年)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られた。「偕楽園」の名称は、中国の古典である「孟子」の「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」という一節からとられたもので、「偕楽園記」では「是れ余(斉昭公)が衆と楽しみと同じくするなりの意なり」と、述べられている。
園内には、約100品種3000本の梅が植えられているので早春の時期が一番の見頃だろうと思います。この日は、天候も悪く、観光客はほんのわずかでした。
「偕楽園」の中で一番の見どころは「好文亭」でした。徳川斉昭公により、「偕楽園」内に別邸として建てられたもので、外観は水戸武士の風格がただよう素剛優雅な建築です。
偕楽園本園
仙奕台(せんえきだい)
仙奕台からの展望
好文亭表門
好文亭入口道
好文亭
好文亭3階からの眺め
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
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