海岸(51):長崎県佐世保市・神崎鼻①(2013年5月29日撮影)2013年07月01日

 平戸島も終え、再び平戸大橋を通って国道204号線に入り、今度は南下して県道18号線に移り、海岸線にある「神崎鼻(こうざきばな)公園」へ向かいました。
 「神崎鼻」は佐世保市小佐々町にある岬で、九州本島の最西端です。北海道・本州・四国・九州を「本土」と定義した場合には本土最西端となります。付近は「神崎鼻公園」になっており、岩場に本土最西端のモニュメントが立っていました。






D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

海岸(52):長崎県佐世保市・展海峰①(2013年5月29日撮影)2013年07月02日

 「神崎鼻」から県道18号⇒139号⇒11号⇒149号線を通って下船越にある九十九島の展望台「展海峰」に来ました。

 
 事前調査では、「展海峰」は俵ケ浦半島のほぼ中央に位置し、展望台から美しい九十九島を眺める最適な場所ということで他にも展望台あるのですが一番に来ました。青く晴れておれば、眼下に広がる島々と海、そして空とのコントラストは素晴らしい情景になると思うのですが写真のように霞んでおり残念な結果です。もし晴れていたら、夕日が海に落ちる瞬間の絶景を撮るために留まるのですが.....。





D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

夜景(30):長崎県長崎市・稲佐山から長崎市の夜景①(2013年5月29日撮影)2013年07月03日

 「展海峰」から針尾島を経由して西彼杵半島に渡り、海岸線の国道202号線を南下して稲佐山へ向かいました。雨は止み、曇り空ですが夜景なら関係無いだろうとこの日の最後の望みです。
 今までに訪れた「函館山から函館市の夜景」「摩耶山から神戸市の夜景」と並んで日本三大夜景の「稲佐山から長崎市の夜景」が今回の狙いです。
 駐車場からロープウェイで稲佐山山頂(標高333m、往復1200円)に上がり、展望塔まで少し歩きます。展望塔「ビュータワー」は地下1階・地上2階建の総ガラス張りです。やはり山頂では寒く塔内で少し待機した後、2階のレストランで夕食を摂りながら夕暮れを待ちました。屋内でもゆっくり鑑賞できますが、展望塔の屋上から「長崎市の夜景」を撮影しました。彼方の山裾は霞が掛かり家屋の光が薄れています。



D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

橋(6):熊本県山都町・通潤橋②(2013年5月30日撮影)2013年07月04日

 当初の予定では、29日に宇土市の「御輿来海岸」で干潟と夕日を撮る予定でしたが連日の雨で計画が台無しになっています。取りあえず佐賀市に戻って泊り、翌朝に思い立ったのが「通潤橋」近くの「円形分水」と「五老ケ滝」です。一度通った道を通る無駄になるのですが降ったり、止んだりの雨の中を向かいました。

 田植えのこの時期には放水は無いので「通潤橋」前の駐車場には大きな「くまもん」のぬいぐるみ以外に4台の車だけでした。晴れた日に4枚目の写真位置で放水中の「通潤橋」を撮りたかったのです・・・・・が。「通潤橋」の上を通って「五老ケ滝」の観える展望台まで行ったのですが、それまで雨がほとんど降らなかったため糸のような滝です。その後、少し離れた所にある「円形分水」を傘を差しながら撮影しました。









D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
D300、AF-S VR 18-200mm F/3.5-5.6

滝(10):宮崎県高千穂町・真名井の滝②(2013年5月30日撮影)2013年07月05日

 「通潤橋」のある熊本県山都町と宮崎県高千穂町は隣なので国道218号線を東に進んで高千穂峡にある日本の滝百選(8番目)「真名井の滝」に寄りました。27日に同じ町にある「天岩戸神社」に来ているのですが夕刻だったので寄らずじまいでした。雨の中、韓国から多くの観光客が来られており、高千穂峡への狭い遊歩道には長い行列が続いていました。



D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007