山・高原(24):奈良県宇陀郡・曾爾高原②(2021年11月10日撮影)2021年11月14日

 屏風岩での撮影終えた後公苑で持参した昼食を摂りました。食事後100Kmほど離れた標高1000mの所にある曾爾高原へ向かいました。2012年10月に一度訪れており今回は2度目になります。一脚での撮影でカメラ画像は殆どダメだったのでスマホのモノを載せます。







スマートフォン撮影

海岸(73):富山県高岡市・雨晴海岸②(2018年10月17,18日撮影)2018年10月30日

 夢の平高原から北陸自動車道―能越自動車道を走行して国道415線沿いにある4月に新しくオープンした道の駅「雨晴」に午後4時半頃着きました。国道を挟んだ海岸線で夕景・日の出を撮影することにしました。夕景を撮影した日は400mほど西にある民宿「女岩荘」に泊まり、翌日は早朝に海岸線へ出かけています。
 「雨晴海岸」には2014年10月末に一度来たことがあり、その時はこの地点より西50mほどにある雨晴駅の海岸線で非常に寒い中日の出を撮影しています。

<夕景>

<日の出>



<2014年の日の出>


D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

夕景(17):岐阜県高山市・乗鞍 桔梗ヶ原①(2017年10月5日撮影)2017年10月16日

 「銀嶺荘」でチェックインした後、部屋で一休みしてから夕食前に「桔梗ヶ原」へ夕景撮影に出かけました。「桔梗ケ原」は乗鞍岳畳平につながる乗鞍スカイライン(県道5号線)の終点近くにあり、東に穂高連峰、槍ケ岳を赤く彩りながら、西に雲海に沈む夕日が眺められるおすすめのベスト・スポットです。
 この日は、天候が良かったので期待しながら待機したのですが、写真のように黒い雲が多く残念な結果でした。気温が0℃近くに下がり、2700mの高所により気圧が低く、酸素が少なくなっているのか気分が悪くなって、私だけ早々に宿に戻りました。


                               槍ケ岳と穂高連峰




D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

雲海(5):長野県志賀高原・横手山のぞき②(2016年10月17日撮影)2016年10月31日

 濃霧の「渋峠」では致し方なく、早々に国道292号線沿い・標高2100mにある横手山「のぞき」展望場所に引き上げました。午後3時半だったので夕陽の情景には十分な時間がありました。この時刻には視界が開けて遠くまでよく観えました。ところが夕方に近づくにつれて雲海が出始め、肝心の夕景撮影時には雲に覆われて隙間からの夕陽になり、とうとう黒い雲の中に隠れてしまった。当初の予定ではカテゴリを夕景にするのですが、撮影結果から雲海になりました。
 暗くなり始めたので、今夜の宿泊場所・熊の湯温泉「硯川ホテル」へ急ぎ、ホテルに着いた頃には真っ暗になっていました。午後7時半から歓談しながら夕食、その後温泉に入浴です。この夜も前日と同じようにMYB氏の講習会を開いていただいた。








D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

湖・池(25):岐阜県揖斐川町・徳山ダム湖①夕陽の光芒(2016年6月1日撮影)2016年06月07日

 県道270号線から元の国道417号線に戻り、少し南下したところにある洞山鬼岩トンネルの手前が、春の夕陽ベストポイントなので太陽が沈むまでの待機です。この地点に午後5:30頃に着いたのですが、太陽が沈むにはまだ大分間がありました。ダム湖を前にして谷合に位置しているため寒風が非常に強く、時々車に防寒避難していました。上の写真は5:45頃で光芒が出だしたのですが、それ以後下の黒い雲に太陽は隠れてしまいました。今までの夕陽撮影ではこの時点で引き揚げているのが通常です。
 ところが撮影経験豊富なMYB氏曰く、「夕陽に焼けるかどうかは見えている雲の状態だけでなく、夕陽が沈んだのちの雲の状態にも左右される。故、日没後30分は待つように」と。何度も車を往復しながら西の空を観察していました。そして、午後7:00頃に今までに見たことがない下から噴火するような夕陽の光芒を撮影することができました。今回の撮影旅行での一番の収穫ではないでしょうか。



D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR