庭園(25):島根県益田市・萬福寺雪舟庭園①(2015年5月24日撮影) ― 2015年07月03日
山陰地方観光撮影旅行の投稿を再開します。「しまね海洋アクアス」から国道9号線を南下して津和野に向かうのですが、途中の益田市に私の好きな庭園があり、それも「雪舟庭園」とあったので興味を持って寄りました。
小学校の頃に読んだ雪舟の話:禅僧になるために幼くして寺(今の岡山県・宝福寺・・・倉敷の親戚の案内で訪れたことあり)に入った少年(後の雪舟)は、禅の修行はそっちのけで好きな絵ばかり描いて過ごしていた。それに腹を立てた住職は、ある朝、少年を本堂の柱に縛りつけてしまう。住職は少しかわいそうに思い、夕方になって本堂を覗いてみると、少年の足もとに大きなネズミがいた。住職はネズミを追い払おうとしたが、不思議なことにネズミは動く気配がない。それもそのはず、そのネズミは生きたネズミではなく、少年がこぼした涙を足の親指につけ、床に描いたものだった。それほど少年の頃から絵を描くのが上手だったので、大きくなって禅僧でありながら有名な水墨画の大家にもなった。
小学校の頃に読んだ雪舟の話:禅僧になるために幼くして寺(今の岡山県・宝福寺・・・倉敷の親戚の案内で訪れたことあり)に入った少年(後の雪舟)は、禅の修行はそっちのけで好きな絵ばかり描いて過ごしていた。それに腹を立てた住職は、ある朝、少年を本堂の柱に縛りつけてしまう。住職は少しかわいそうに思い、夕方になって本堂を覗いてみると、少年の足もとに大きなネズミがいた。住職はネズミを追い払おうとしたが、不思議なことにネズミは動く気配がない。それもそのはず、そのネズミは生きたネズミではなく、少年がこぼした涙を足の親指につけ、床に描いたものだった。それほど少年の頃から絵を描くのが上手だったので、大きくなって禅僧でありながら有名な水墨画の大家にもなった。
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
教会(48):島根県津和野町・津和野カトリック教会①(2015年5月24日撮影) ― 2015年07月04日
乗り物(3):島根県津和野町・SL貴婦人山口号③(2015年24日撮影) ― 2015年07月05日
寺院(48):島根県津和野町・太鼓谷稲荷神社①(2015年5月24日撮影) ― 2015年07月06日
津和野駅で「SL貴婦人山口号」が乗客を乗せ、出発するまでには少し時間があったので山腹に朱塗りの鳥居がぎっしり並んだ参道が見えていたので登ってみることにしました。急勾配の参道には奉納された1,000本の鳥居がトンネルを造り、300mほど登りきると「太鼓谷稲荷神社」が有りました。安永2年(1773)、津和野七代藩主亀井矩貞が城の鎮護と領民の安穏を願って、城山の太鼓谷に京都伏見稲荷を勧請したものです。現在では東北の竹駒稲荷、関東の笠間稲荷、近畿の伏見稲荷、九州の祐徳稲荷とともに日本五大稲荷の一つに数えられている。表参道1,000本鳥居を登っている途中で津和野駅を出発した「SL貴婦人山口号」が津和野の街中を通過するのが見えました。
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
最近のコメント