海岸(44):山形県遊佐町・十六羅漢岩①(2012年8月26日撮影) ― 2012年10月05日
秋田県大曲まで北上していたので国道105号線で日本海側に移動し、海岸沿いの国道7号線を南下して山形県へ入りました。最初に訪れたのがこの「十六羅漢岩」です。
この「十六羅漢岩」は、吹浦横町にある海禅寺という寺の21代目の寛海和尚が、日本海の荒波で亡くなった漁師や人々を供養し、航海安全の祈願のため1864年(元治元年)から明治初年まで、酒田の石工とともに彫ったようです。全部で22体が彫られています。
「十六羅漢」とは、釈迦の命によりこの世で仏法を正しく教え、後世に伝える16人の高弟のこと。この16人を合わせて「十六羅漢」と言い、一人一人がそれぞれの役割があったようです。
この「十六羅漢岩」は、吹浦横町にある海禅寺という寺の21代目の寛海和尚が、日本海の荒波で亡くなった漁師や人々を供養し、航海安全の祈願のため1864年(元治元年)から明治初年まで、酒田の石工とともに彫ったようです。全部で22体が彫られています。
「十六羅漢」とは、釈迦の命によりこの世で仏法を正しく教え、後世に伝える16人の高弟のこと。この16人を合わせて「十六羅漢」と言い、一人一人がそれぞれの役割があったようです。
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
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