滝(6):宮崎県都城市・関之尾滝①(2010年4月28日撮影)2010年05月05日

 4月27日夕方19時、大阪南港南 かもめFTからカーフェリーで出港し宮崎に翌日の朝8時30分に着きました。27日の出港時には雨が降り、だんだん風も強くなってきました。太平洋に出て宮崎に向かうのですが、紀伊水道を通過する時には一番風が強くなり、波も高くなり船が大きく揺れました。

 夕食後の乗船だったので船酔い寸前になりましたがどうにか持ちこたえました。船底から大きな異常音がするのですが、周りの人は乗りなれてこの異常音にも動じない様子でした。

 翌朝、宮崎港で下船後一番近い都城市にある滝百選の関之尾滝に向かいました。

 今回の撮影目的は九州の滝と棚田が主体です。今後順次報告してゆきます。

この関之尾滝は28日午前中の報告です。

滝(7):鹿児島県加治木町・龍門の滝①(2010年4月28日撮影)2010年05月05日

 今回の九州撮影ドライブ旅行については、それまで天候不順が続いていたので心配していました。結果から言うと出発の27日と28日の夜は雨でしたが、それ以外のGW期間中は晴天に恵まれ幸いでした。

 今回、カーフェリーで宮崎から九州九州に上陸したので地図上で下に位置する鹿児島県から上への経路を採用しました。宮崎県には4つの滝百選(関之尾滝、矢研の滝、むかばきの滝、真名井の滝)がありますが、関之尾滝と真名井の滝の二滝を撮影対象にしています。高千穂峡の真名井の滝は宮崎県内ですが上部に位置するために後回しです。

<28日午後の行動報告>
 鹿児島県での撮影予定は龍門の滝(加治木町)と篤姫ロケ地の仙厳園からの桜島でした。しかし、桜島が活動中のため噴煙が上がり霞んでいたので仙厳園の方は中止にしました。

 鹿児島県での撮影後は熊本県に向かう国道445号線沿いにある道の駅「子守唄の里五木」に寄り温泉に浸かりました。


              龍門の滝 立て札



                  龍門の滝


           
                        子守唄の里五木 案内板


城(2):熊本城①(2010年4月29日撮影)2010年05月06日

<29日午前中の行動報告>
 前夜に熊本県に入っていました。朝一番熊本城へ行ったのですが、開城は8時30分で入門できず1時間ほど城の周りを散歩で過ごしました。

 戦国武将加藤清正が築いた天下の名城。天守閣は三層六階で32m。武者返しと言われる石垣は当時のままでした。

 熊本城を撮影後、昨夜の雨と桜島の噴煙で車が泥だらけになっていたのでガソリンスタンドで洗車し、山都町の通潤橋へ向かいました。





                

橋(6):熊本県・通潤橋①(2010年4月29日撮影)2010年05月07日

 熊本城の撮影後山都町の通潤橋に11時前に着きました。12時の放水まで十分時間があるので下調べと早めの昼食を取りました。

 通潤橋は1854年布田保之助という人が周辺の水田に水を引くために建築した石造りの水路橋です。長さ75.6m、高さ20.2m、幅6.3m。中央から左右均等に放水する姿は非常に豪快です。

 放水されるのは5月のGWまでの祝日と土・日の正午から10分間です。

 事前に貯めておいた水量の放水のため、開始からある程度経過した時点で徐々に放水量が低下し最後はチョロチョロの放水でした。





         

滝(8):熊本県南阿蘇村・数鹿流ケ滝①(2010年4月29日撮影)2010年05月08日

 29日の通潤橋の撮影を終えた午後、国道218号線→265号線→325号線と進むと阿蘇大橋に来る。阿蘇大橋から国道57号線を200m程度北へ行くと道路わきに案内表示板があります。

 変わった滝名ですが、そのいわれは2番目の写真の立て札に書かれていました。

 ここでの撮影後、大分県豊後大野市緒方町の原尻の滝へ向かいました。

            道路脇の案内表示板



             数鹿流ケ滝の立て札



                数鹿流ケ滝