山・高原(12):奈良県吉野郡・大台ケ原①-1(2013年11月2日撮影) ― 2013年11月03日
今日から当分の間、天候が崩れる予報が出ていたので、昨日の朝早く「大台ケ原」へ初めて出かけました。暗いうちの5:10に家を出て「大台ケ原ビジターセンター」に8:40に着いたのですが、駐車場は既に満車状態に近くどうにか入り口脇に駐車できました。
(帰りの13:00頃には駐車場手前1km程の登り道路片側には駐車が続いて片側通行規制になっていました。)
駐車場で20分ほど休憩した後、「大台ケ原ビジターセンター」で100円の案内図を購入してハイキングを開始しました。経路8.8kmを4時間半の散策(駐車場~日出ヶ岳展望台~正木峠~正木ヶ原~尾鷲辻~牛石ヶ原(神武天皇像)~大蛇嵓~牛石ヶ原~尾鷲辻~中道~駐車場)でした。最初は歩きやすい整備された遊歩道だと安心していたのですが、大蛇嵓手前の登り岩道では足の衰えをつくづく感じさせられた。
最初の投稿は、(駐車場~日出ヶ岳展望台~正木峠~正木ヶ原)を報告します。
正木峠~正木ヶ原周辺では、今までに見たことない台風や鹿の食害による針葉樹の立ち枯れを観ることができます。遊歩道から50mほど離れた所に観光客に慣れているためか5匹の鹿が逃げることなくこちらを見ていました。
(帰りの13:00頃には駐車場手前1km程の登り道路片側には駐車が続いて片側通行規制になっていました。)
駐車場で20分ほど休憩した後、「大台ケ原ビジターセンター」で100円の案内図を購入してハイキングを開始しました。経路8.8kmを4時間半の散策(駐車場~日出ヶ岳展望台~正木峠~正木ヶ原~尾鷲辻~牛石ヶ原(神武天皇像)~大蛇嵓~牛石ヶ原~尾鷲辻~中道~駐車場)でした。最初は歩きやすい整備された遊歩道だと安心していたのですが、大蛇嵓手前の登り岩道では足の衰えをつくづく感じさせられた。
最初の投稿は、(駐車場~日出ヶ岳展望台~正木峠~正木ヶ原)を報告します。
正木峠~正木ヶ原周辺では、今までに見たことない台風や鹿の食害による針葉樹の立ち枯れを観ることができます。遊歩道から50mほど離れた所に観光客に慣れているためか5匹の鹿が逃げることなくこちらを見ていました。
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
山・高原(12):奈良県吉野郡・大台ケ原①-2(2013年11月2日撮影) ― 2013年11月04日
「正木ヶ原」から400m進むと駐車場と「大蛇嵓」へ通じる三叉路の「尾鷲辻」があります。ここに小さな小屋があったので時刻は10:40でしたが空腹を満たすために持参の昼食を摂り、一休みしました。
「尾鷲辻」から900m15分ほど歩くと神武天皇像のある「牛石ヶ原」に到着です。ほとんどの人がここにある休憩広場で昼食を摂っておられました。休憩済みの私はここを通過していよいよ「大台ヶ原」のシンボルになっている「大蛇嵓」へ進みます。
「大蛇嵓」手前の登山道に似た遊歩道の右手遠方には滝と断崖絶壁があり、よく観ると絶壁にはロッククライマーの姿が見えました。時々、絶壁から落ちてロープに宙吊りになるのをヒヤヒヤしながら見ていました。
次にシンボルの「大蛇嵓」に挑戦です。丸みのある一枚岩の「大蛇嵓」は滑りやすく、ほとんどの人が尻を落としたまま先端に移動するため大渋滞です。中には登り始めて怖くなり引き返す人もおりました。
安全のために途中から落下防止用の鎖を持ちながら「大蛇嵓」先端へ進みました。ここからは前の視界が開け、すこぶる良好な展望でした。残念だったのは山の頂上は紅葉時期を過ぎて落葉時期になっていました。聞くところによると「大蛇嵓」の紅葉時期は10月中旬とのこと、次回にはこの時期に訪れたいと思います。
「大蛇嵓」から「尾鷲辻」まで引き返し、左折れして駐車場に戻りました。駐車場からは道路の片側に駐車が1km程続いているおり片側通行規制でした。下山途中の道路脇から紅葉の撮影をしています。
「尾鷲辻」から900m15分ほど歩くと神武天皇像のある「牛石ヶ原」に到着です。ほとんどの人がここにある休憩広場で昼食を摂っておられました。休憩済みの私はここを通過していよいよ「大台ヶ原」のシンボルになっている「大蛇嵓」へ進みます。
「大蛇嵓」手前の登山道に似た遊歩道の右手遠方には滝と断崖絶壁があり、よく観ると絶壁にはロッククライマーの姿が見えました。時々、絶壁から落ちてロープに宙吊りになるのをヒヤヒヤしながら見ていました。
次にシンボルの「大蛇嵓」に挑戦です。丸みのある一枚岩の「大蛇嵓」は滑りやすく、ほとんどの人が尻を落としたまま先端に移動するため大渋滞です。中には登り始めて怖くなり引き返す人もおりました。
安全のために途中から落下防止用の鎖を持ちながら「大蛇嵓」先端へ進みました。ここからは前の視界が開け、すこぶる良好な展望でした。残念だったのは山の頂上は紅葉時期を過ぎて落葉時期になっていました。聞くところによると「大蛇嵓」の紅葉時期は10月中旬とのこと、次回にはこの時期に訪れたいと思います。
「大蛇嵓」から「尾鷲辻」まで引き返し、左折れして駐車場に戻りました。駐車場からは道路の片側に駐車が1km程続いているおり片側通行規制でした。下山途中の道路脇から紅葉の撮影をしています。
「尾鷲辻」~「牛石ヶ原」の遊歩道
「牛石ヶ原」の神武天皇像
「牛石ヶ原」の休憩広場
「大蛇嵓」の手前から右手に観える滝
「大蛇嵓」の手前から観る断崖絶壁
断崖絶壁を登るロッククライマー
「大蛇嵓」の手前は険しい岩道と坂道
「大蛇嵓」
「大蛇嵓」から観た下の景色
「大蛇嵓」から観た遠方の景色
中道(尾鷲辻~駐車場)脇のきれいな苔
大台ケ原からの帰り道の下山の紅葉
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
夕景(13):神戸市垂水区・明石海峡大橋⑨(2013年11月5日撮影) ― 2013年11月06日
紅葉(27):寝屋川市・打上川治水緑地①(2013年11月6日撮影) ― 2013年11月07日
庭園(18):大阪府堺市・大仙公園内日本庭園①(2013年11月8日撮影) ― 2013年11月08日
先日、関西の日本庭園を探していると堺市の仁徳天皇陵古墳の南側にある「大仙公園」にこじんまりした日本庭園があることを知り出かけました。JR阪和線「百舌鳥駅」で下車して西に300mほど進むと右手に「仁徳天皇陵古墳」、左手に「大仙公園」入り口があります。入り口で係員に伺うと万博記念公園の日本庭園に比べて1/3の大きさらしい。
日本庭園は、仁徳陵と履中陵の間に広がる大仙公園の西に位置し、堺姿勢100周年を記念して造られた築山林泉廻遊式庭園です。平成元年3月に開園されてまだ新しい。
桃源台は、泉北丘陵を想起しつつ、石津川の清流、そして池泉は中国大陸と堺をつなぐ大海を表し、西側が中国の友好都市「連雲港市」を形作っている。東側は堺市を表している。
「日本庭園」の入り口から左回りで一周しています。よく手入れされており、桃源台では菊の展示会が開かれていました。そして紅葉の始まりがが彩りを添えていました。
日本庭園は、仁徳陵と履中陵の間に広がる大仙公園の西に位置し、堺姿勢100周年を記念して造られた築山林泉廻遊式庭園です。平成元年3月に開園されてまだ新しい。
桃源台は、泉北丘陵を想起しつつ、石津川の清流、そして池泉は中国大陸と堺をつなぐ大海を表し、西側が中国の友好都市「連雲港市」を形作っている。東側は堺市を表している。
「日本庭園」の入り口から左回りで一周しています。よく手入れされており、桃源台では菊の展示会が開かれていました。そして紅葉の始まりがが彩りを添えていました。
日本庭園入口から観た風景
印月橋
春燕橋
石津渓
流杯亭
青苔亭
傘亭
廬山
虎渓
甘泉殿
日本庭園の出口から観た風景
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
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