紅葉(5):京都市東山区・東福寺②(2013年11月19日撮影) ― 2013年11月19日
予想に反して朝起きてみると青空の晴天、紅葉情報では洛北と洛東の「東福寺」・「泉涌寺」が「紅葉の盛り」だったので洛東へ出かけました。気温7~13℃、北風が冷たく、マフラーとコートを着込んでの冬装束です。「東福寺」は一度来ているが伽藍をじっくり観ていないので、「泉涌寺」は今回が初めての訪問です。「東福寺」では「方丈庭園」が別料金の入場になっていたので次の投稿で報告します。紅葉具合は少し盛りには早すぎでした。この日は、東福寺~東福寺方丈庭園~泉涌寺~雲龍院~今熊野観音寺を廻り終えた頃には黒い雲が多くなってきたので帰途につきました。今日の散歩は9,300歩でした。
京都五山 東福寺の創建は古く鎌倉時代。ときの摂政関白・藤原(九條)道家が、南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字をとり、九條家の菩提寺として造営。仏殿には高さ15メートルの大仏立像を安置。京の「新大仏寺」として、1236年より19年をかけて、都最大の伽藍を完成させました。鎌倉時代の末期の相次ぐ火災とその復興、明治14年の火災とその再建にて今日に至っている。
京都五山 東福寺の創建は古く鎌倉時代。ときの摂政関白・藤原(九條)道家が、南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字をとり、九條家の菩提寺として造営。仏殿には高さ15メートルの大仏立像を安置。京の「新大仏寺」として、1236年より19年をかけて、都最大の伽藍を完成させました。鎌倉時代の末期の相次ぐ火災とその復興、明治14年の火災とその再建にて今日に至っている。
臥雲橋から見た通天橋
三門(国宝)
本堂(仏殿兼法堂)
禅堂【重文】
東司【重文】
通天橋
通天橋から見た臥雲橋
開山堂と前庭
普門院前庭
東福寺の紅葉
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
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