寺院(67):京都市左京区一条寺・曼殊院②(2022年5月2日撮影)2022年05月03日

 この2年間、コロナ禍によりほとんど家から出かけず散歩程度の運動のみで撮影にも出かけていなかった。そんな私を娘が見て、足腰が弱るので京都へ青紅葉の撮影に誘ってくれました。出来るだけ人ごみを避けるために、朝早く、京都の奥へ出かけました。
 京阪電鉄出町柳駅から叡山電鉄修学院駅で下車し曼殊院へ坂道を登っていきました。
2012年11月の紅葉時には一つ手前の一条寺駅で下車して詩仙堂から訪れたのですが、運動になるからと最初に上り坂の道を選んだ結果です。
 GW中の平日だったので電車はほとんどの人が通勤客で、訪れた三寺院とも紅葉時と全く異なり出会うのは数人でした、この時期の青もみじは日光に照らされ色鮮やかな光景をみせてくれました。










X-T2、XF18-55mmF2.8-4 LM OIS

史跡(11):京都府木津川市・石仏の里①(2021年11月27日撮影)2021年11月29日

 前回は岩船寺から浄瑠璃寺までは石仏を観ながらの歩行ではなくバスで移動しました。
この移動間には摩崖仏といわれる自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像が点在します。歩きながらどこか紅葉のきれいな所はないかとさがしていましたがダメでした。



                                                わらいぼとけ

                      からすの壺二尊①

                      からすの二尊②

                     やぶの中三尊

X-T2、XF18-55mmF2.8-4 LM OIS

庭園(12):京都市上京区京都御苑内・京都御所③(2018年2月8日撮影)2018年02月09日

 拾翆亭を観た後、妙顕寺の庭園を訪れるために京都御苑内御所の建礼門の前を通って北へ歩いたのですが、清所門が開いて御所が一般公開されていました。今まで2012年の秋、2013年の春の2回御所を訪れいますが冬季には訪れておらず、殆ど観光客はいないので良い機会と入りました。この時期に来られているのは、西洋人がちらほらでした。

                                                      建礼門

                     清所門内・・・人ひとり

                         御池庭

                         御池庭

                       御池庭の欅橋

                         御内庭


X-T2、XF18-55mmF2.8-4 LM OIS

史跡(10):京都市上京区京都御苑内・拾翆亭①(2018年2月8日撮影)2018年02月08日

 気温は低いが青空があり・風が無かったので、京都市上京区の京都御苑周辺へ今日も新しいカメラの実写トライに出かけました。絞り優先・手持ち撮影で今日の前半はF8設定、後半はF16設定です。京阪三条駅で下車して、京都御苑の南側から入って苑内南西角にある拾翆亭を最初に訪れました。
 拾翠亭は、江戸時代後期に九條家の茶室として建てられた伝統と歴史ある貴重な建造物です。屋内からは九條池や高倉橋を望むことができます。








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史跡(9):山口県萩市・松陰神社と松下村塾①(2015年5月25日撮影)2015年07月10日

 須佐の「ホルンフェルス大断層」から萩市内に戻り、「松陰神社」「松下村塾」を訪れました。明治23年(1890)に吉田松陰を祀って建てられた神社で、境内には近代日本の原動力となった数多くの逸材を輩出した「松下村塾」と「吉田松陰歴史館」がありました。
 山口県から多くの日本を動かす逸材が輩出されたことを思うと、今更ながらに人の成長には家族・恩師・先輩・同僚などの取り巻く環境が大きく関与している。









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