洞窟(3):福島県田村市・あぶくま洞①(2014年5月25日撮影) ― 2014年06月26日
史跡(5):栃木県日光市・足尾銅山①(2014年5月22日撮影) ― 2014年06月05日
再び長野県から群馬県に入り、白根山へ向かったのですが、50m程の視界の濃霧と車が揺れるほどの強風でした。山頂近くで休憩を兼ねて変化を待ったのですが変わりそうもなく諦めました。群馬県をあきらめて隣の栃木県の「足尾銅山」へ向かいました。
この足尾町で最初の予期せぬハプニングに遭遇です。鉱石を採掘する通洞坑を見学した後、次の足尾精錬所へ向かうために通洞坑入口横の駐車場から出ようとしたのですが、ストップを掛けられ駐車のままです。警備員の話では、これから足尾町を公式訪問されている天皇・皇后両陛下が間もなく来られるとのこと。隣にある日光市足尾総合支所の前には日の丸の手旗を持った出迎えの人たち(年配者と幼稚園児)が並んでいます。そのうちに駐車場で待つことは禁止されているので日の丸の手旗を持って出迎えの列に入れられました。30分程すると白バイ・パトカー・付添いの車に警護されながら両陛下の車が支所前に到着です。支所前で手を振る両陛下を撮影しましたが、肖像権の問題があるのでブログに添付しません。
両陛下が支所に入られても直ぐに駐車場から車を出せず、15分後にやっと許可が出て足尾銅山精錬所に向かいました。小学校の社会科の教科書に載っていた写真の廃墟がそこにありました。しかし、鉱毒によって草木のないハゲ山だったのが緑化の植樹活動により復興しつつある状況が見られました。この後、上流の砂防ダム近くの駐車場に車を置いて、松木渓谷まで歩きました。
この足尾町で最初の予期せぬハプニングに遭遇です。鉱石を採掘する通洞坑を見学した後、次の足尾精錬所へ向かうために通洞坑入口横の駐車場から出ようとしたのですが、ストップを掛けられ駐車のままです。警備員の話では、これから足尾町を公式訪問されている天皇・皇后両陛下が間もなく来られるとのこと。隣にある日光市足尾総合支所の前には日の丸の手旗を持った出迎えの人たち(年配者と幼稚園児)が並んでいます。そのうちに駐車場で待つことは禁止されているので日の丸の手旗を持って出迎えの列に入れられました。30分程すると白バイ・パトカー・付添いの車に警護されながら両陛下の車が支所前に到着です。支所前で手を振る両陛下を撮影しましたが、肖像権の問題があるのでブログに添付しません。
両陛下が支所に入られても直ぐに駐車場から車を出せず、15分後にやっと許可が出て足尾銅山精錬所に向かいました。小学校の社会科の教科書に載っていた写真の廃墟がそこにありました。しかし、鉱毒によって草木のないハゲ山だったのが緑化の植樹活動により復興しつつある状況が見られました。この後、上流の砂防ダム近くの駐車場に車を置いて、松木渓谷まで歩きました。
〈通洞坑〉
〈日光市足尾総合支所前で両陛下をお出迎え〉
〈足尾精錬所廃墟〉
〈上流砂防ダムと松木渓谷〉
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
洞窟(2):山口県美祢市・秋芳洞①(2012年10月14日撮影) ― 2012年10月17日
洞窟(1):岩手県岩泉町・龍泉洞①(2012年8月23日撮影) ― 2012年09月29日
海岸線の「鵜ノ巣断崖」から内陸側へ国道455号線を20km足らず入ったところにある日本三大鍾乳洞(秋吉洞/山口、龍河洞/高知、龍泉洞/岩手)の一つ「龍泉洞」へ寄りました。
屋外の気温が34℃だったのが、洞内に入ると11℃で肌寒いくらいです。洞内は非常に高く、その長さは知られている所だけでも3,100m以上あり、その全容は5,000m以上に達すると推定されているとのこと。また、その奥から湧き出る清水が数ヶ所にわったて深い地底湖を形成しており、中でも第三地底湖は水深98m、その透明度は日本一であり、世界でも有数に入る。
屋外の気温が34℃だったのが、洞内に入ると11℃で肌寒いくらいです。洞内は非常に高く、その長さは知られている所だけでも3,100m以上あり、その全容は5,000m以上に達すると推定されているとのこと。また、その奥から湧き出る清水が数ヶ所にわったて深い地底湖を形成しており、中でも第三地底湖は水深98m、その透明度は日本一であり、世界でも有数に入る。
気温11.1℃、湿度96.6%
第一地底湖
第三地底湖
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
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