桜景(63):三重県津市・竹原淡墨桜①(2019年3月28日撮影)2019年03月30日

 「美杉のミツマタ」を撮影した後、麓から下りて案内所でどこか良い所はないか尋ねました。直ぐ近くにある「三多気の桜」はまだ早すぎ、ほとんどの桜が4月初旬に満開になる中、美杉町の「竹原淡墨桜」だけが満開で昨日は花見客が多かったとのこと。
 20分ほどで現地に着いたのですが、素晴らしく形の良いきれいな淡墨桜、そして脇には茶畑がありグッドコラボです。今までには富士山と桜、富士山と茶畑のコラボはあるのですが桜と茶畑のコラボはないので絶好の情景です。
 この「竹原地区の淡墨桜」は、岐阜県の根尾谷の淡墨公園のあの有名な巨木から23年前に分枝されたとのこと。茶畑の後ろから撮影するのですが、花見客が桜の下、桜と茶畑の間を行き交い、我慢強く待機しての撮影でした。
 この日は雨を心配しながら出かけてきたのですが、2ヶ所の素晴らしい絶景に出会えて非常に幸運な一日でした。



D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
X-T2、XF18-55mmF2.8-4 LM OIS

里山(24):奈良県山添村・大塩の茶畑②(2016年1月10日撮影)2016年01月11日

 昨日は風もなく気持ちの良い小春日和でした。10時頃、急に思いたって久しぶりに、そして今年初めての郊外ドライブに出かけました。取りあえず奈良方面へ向かい、途中で山添村の茶畑に決定。三連休の中日だったので、針ICの道の駅は満車状態です。出発した時の大阪は青空だったのですが、奈良は薄曇りの天候だったの写真のような結果です。




D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

里山(28):京都府和束町・石寺の茶畑①(2015年4月24日撮影)2015年04月27日

 次に県道5号線の西側を登って行きました。西側には沢山の茶畑があり約1kmほど登った右側にこの「石寺の茶畑」がありました。丁度、坂道を歩いておられた私と同年配の方に声を掛けられました、「一番いい時期に来られていい写真が撮れますね、茶葉の色が新緑だから」と。4月末から5月初めになると茶葉の変色を防ぐために覆いが掛けられる。覆いを掛けないと褐色・濃い緑がかった葉の色になるとのこと。この「石寺の茶畑」も覆いが掛けられ始めていました。今回の和束町の茶畑撮影はこれで終わりですが、県道5号線の両側には数えきれないほど沢山の茶畑があり折を見てまた来たいと思います。
 撮影を終えると午後12時半になっており、お腹も空いてきました。帰宅するには少し早いので、先日山添村から帰る途中の国道369号線沿いに「円成寺」があるのを思い出し寄ることにしました。途中の国道163号線沿いの笠置にある食堂で昼食を摂っています。長く歩いたので身体が熱かったので冷たい天ざるそばをおいしくいただいてから「円成寺」に向かいました。



D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

里山(27):京都府和束町・高橋の茶畑①(2015年4月24日撮影)2015年04月26日

 白栖地区から県道5号線をさらに南下して和束高橋のバス停まで来ました。バス停近くには車を停める場所がなかったの少し先の空き地に車を停めました。まず東側の茶畑を探して少し登って行ったのですが、こちらにはそれほど奥には茶畑はなく、小さな茶畑が少しだけありました。そんな中で若葉の新緑が目についたのが写真のこの茶畑です。



D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

里山(26):京都府和束町・釜塚の茶畑①(2015年4月24日撮影)2015年04月25日

 県道5号線の原山地区から南下し白栖地区まで来るとコンビニ「ローソン」があり一休みです。「原山の茶畑」では道路脇に車を停車して徒歩で登って行ったので汗が少し出て喉が渇いていました。冷コーヒーを買って喉が潤い一息つけました。このローソンの東500m位のところに「釜塚の茶畑」があります。一山の急激な斜面に造られた非常に広い茶畑です。



D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR