乗り物(1):航空祭①(2007年5月27日美保基地航空祭撮影)2010年02月09日

 カワセミと同じように速く移動する物体に空を飛ぶ戦闘機があるので美保基地の航空祭に出かけて行った。このF2支援戦闘機の最大速度はマッハ2である。空を仰ぎながらの流し撮りになり、なかなか捕らえきれずに空と雲ばかりを撮っていることが多い。

 シャッタースピードは1/1000~1/1500である。

乗り物(2):Super Taikyu SUZUKA①(2008年4月27日撮影)2010年02月09日

 カワセミと戦闘機は空中を移動するが、地上を高速で移動するものに自動車レースがある。岡山国際サーキットと鈴鹿サーキットには何度か撮影に出かけた。

この500耐久レースでは幸いなことにトラック内のピット側から撮影ができた。このレースではこの自動車が優勝し連続3回目の優勝とのことであった。

 撮影条件:カメラD200,ズームレンズ70~200mm、f2.8、1/200

乗り物(3):SL貴婦人「やまぐち号」C571①JR西日本(2007年8月16日撮影)2010年02月09日

 今、写真仲間のN氏が写真出展されている「文化パルク城陽」から帰宅したところである。時々、人の写真を見るのは自分の視界が広くなるようで参考になる。今回、特にN氏と講師が出展されていた雲海が目に留まった。昨年の大江山の雲海撮影の機会を逸しただけにうらやましい限りである。

 さて、移動体写真に戻って、このブログの題名「悠々閑々」にふさわしいSL貴婦人C571を選んだ。山口線の新山口駅から津和野駅間を3月から11月の間の土、日、祝日、夏休みに運行される。写真は特別に2台のSLが連結された2重連SLであり、長門峡駅から津和野方面側に発車して直ぐの橋で撮影した。

 現代は速ければ速いほど良いという齷齪する社会になっている。こんなときに心を癒してくれるのは昔ゆっくりと走っていたSLや自然そして音楽・絵画などの芸術ではないでしょうか?

富士山の雄姿(2):道の駅「なるさわ」(2009年4月9日撮影)2010年02月09日

 富士5湖を山中湖から139号線に沿って河口湖、西湖、精進湖、本栖湖とつながる。西湖に近い139号線沿に道の駅「なるさわ(鳴沢)」がある。この駐車場から撮影したのがこの紅富士です。

この道の駅の奥には温泉「ゆらり」があり、温泉に浸かりながら富士山を真正面に眺望でき最高の満足感が得られる。ただし、入浴料は1200円(山梨県人は900円)と高い。