夜景(1):若草山山焼き③(2007年1月13撮影)2010年02月05日

 この時、初めての若草山山焼き撮影に出かけた。PM3時頃、大池に着いたがその人の多いこと。場所取りは数日前から始まるとのこと。
三脚を立てる場所探しに苦労したがどうにか確保できた。 私の隣には東京から二人で撮影に来られ、待ち時間中撮影について色々話を伺って参考になった。
 しかし、普通の冬服装でカイロも持参していなかったので時間の経過と共に寒さが身にこたえてきたことを覚えている。ただ撮影はどうにか満足できる写真にできたので元気に帰宅できた。
写真内の配置は、手前に大池があり、若草山との間に薬師寺があります。

D200、AF-S VR 18-200 F3.5-5.6

映画「おとうと」を観て2010年02月06日

 今日、シネプレックス枚方で「おとうと」を観て久しぶりに心に感じるものがあった。人間のつながりにおける幸・不幸を上手く表していた。
 映画を観ながらマザーテレサの言葉「人間の一番の不幸」を思い出した。

 〔この世で最大の不幸は、戦争や貧困ではありません。お金や食べるものも無いことでもない。人から見放され、「自分は誰からも必要とされていない」と感じることなのです。〕

吉永小百合、蒼井優は勿論であるが、俳優でない笑福亭鶴瓶が上手く演じていたのに感心した。

富士山の雄姿(1):山中湖①(2006年5月3日撮影)2010年02月07日

 学生時代そして会社勤めを通じて新幹線などで近くまで行くことがあったがその雄姿を拝めることはなかった。よほど行いが悪かったのでしょう。

 しかし、定年後3年目の春、富士山撮影を目的で現地(山中湖)を訪れると写真のように雲一つない快晴でその雄姿に圧倒され、今後もその姿の変化を記録するためにまた来ようと思った。

 今後、引き続きシリーズで公開していきますのでご期待下さい。

翡翠(カワセミ)を追って(1): (2006年1月撮影)2010年02月08日

 2002年一眼レフデジタルカメラを購入し、翌年の定年と同時にカメラ撮影の活動を開始した。最初の撮影対象は花で、近郊の植物園に出かけて季節折々の対象を撮影していた。その後、夜景・花火などが対象に加わった。

 そんな折、家内がヒスイのようなきれいな羽をしたつがいの鳥の写真をもらってきた。

 この写真が、そもそものカワセミとの付き合いのきっかけで2006年1月より奈良県生駒市から大阪府交野市・枚方市を経由して淀川につながる「天の川」の逢合橋から私市植物園の間で休日にはカワセミ撮影に没頭していた。

翡翠(カワセミ)を追って(2): (2009年2月撮影)2010年02月08日

 タイトルの「カワセミを追って」は本来適当でない。カワセミを撮り始めた頃は、カワセミが飛んでいく後を追って捜しては撮っていた。

 私を見ていたプロ級の先生からアドバイスがあった。カワセミは飛んでいく経路、止まる枝・岩が決まっている。まずこれを調べて待ち、固定位置で高速連続シャッターを切ることがコツであると。

 写真は枝から水面に飛び込む途中の姿です。