翡翠(カワセミ)を追って(3): (2009年2月撮影)2010年02月08日

 水面に飛び込み小魚をくわえて水面に浮上してきたカワセミの姿です。ピントおよび露出も最適で最高の出来上がりになりました。

 撮影条件:D300、レンズ200~400mm、f4.0、テレコン1.4、1/1000

翡翠(カワセミ)を追って(4): (2009年2月撮影)2010年02月08日

 水面から飛び出し小魚を加えたまま人の居ないところへ飛んで行き、
そこで小魚咥えたまま枝などに叩きつけて殺し、必ず頭のほうから食べる。

 ここまで4枚の写真を続けたが、この裏には何枚ものカワセミを捕らえきれない空打ちがあります。

乗り物(1):航空祭①(2007年5月27日美保基地航空祭撮影)2010年02月09日

 カワセミと同じように速く移動する物体に空を飛ぶ戦闘機があるので美保基地の航空祭に出かけて行った。このF2支援戦闘機の最大速度はマッハ2である。空を仰ぎながらの流し撮りになり、なかなか捕らえきれずに空と雲ばかりを撮っていることが多い。

 シャッタースピードは1/1000~1/1500である。

乗り物(2):Super Taikyu SUZUKA①(2008年4月27日撮影)2010年02月09日

 カワセミと戦闘機は空中を移動するが、地上を高速で移動するものに自動車レースがある。岡山国際サーキットと鈴鹿サーキットには何度か撮影に出かけた。

この500耐久レースでは幸いなことにトラック内のピット側から撮影ができた。このレースではこの自動車が優勝し連続3回目の優勝とのことであった。

 撮影条件:カメラD200,ズームレンズ70~200mm、f2.8、1/200

乗り物(3):SL貴婦人「やまぐち号」C571①JR西日本(2007年8月16日撮影)2010年02月09日

 今、写真仲間のN氏が写真出展されている「文化パルク城陽」から帰宅したところである。時々、人の写真を見るのは自分の視界が広くなるようで参考になる。今回、特にN氏と講師が出展されていた雲海が目に留まった。昨年の大江山の雲海撮影の機会を逸しただけにうらやましい限りである。

 さて、移動体写真に戻って、このブログの題名「悠々閑々」にふさわしいSL貴婦人C571を選んだ。山口線の新山口駅から津和野駅間を3月から11月の間の土、日、祝日、夏休みに運行される。写真は特別に2台のSLが連結された2重連SLであり、長門峡駅から津和野方面側に発車して直ぐの橋で撮影した。

 現代は速ければ速いほど良いという齷齪する社会になっている。こんなときに心を癒してくれるのは昔ゆっくりと走っていたSLや自然そして音楽・絵画などの芸術ではないでしょうか?