橋(6):熊本県・通潤橋①(2010年4月29日撮影)2010年05月07日

 熊本城の撮影後山都町の通潤橋に11時前に着きました。12時の放水まで十分時間があるので下調べと早めの昼食を取りました。

 通潤橋は1854年布田保之助という人が周辺の水田に水を引くために建築した石造りの水路橋です。長さ75.6m、高さ20.2m、幅6.3m。中央から左右均等に放水する姿は非常に豪快です。

 放水されるのは5月のGWまでの祝日と土・日の正午から10分間です。

 事前に貯めておいた水量の放水のため、開始からある程度経過した時点で徐々に放水量が低下し最後はチョロチョロの放水でした。