桜景(12):京都市東山区・円山公園①(2012年4月10日撮影) ― 2012年04月13日
桜景(13):京都市左京区・平安神宮 神苑①(2012年4月10日撮影) ― 2012年04月14日
平安神宮に着いたときは4時半を過ぎ、参拝・観光の客も少なくなっていました。結婚式を終えた2組のカップルが本殿前で撮影を行っていました。
直ぐに「神苑」に入り、南神苑、西神苑、中神苑、東神苑の順に観ながら撮影しました。
<南神苑>
入り口の門をくぐり、まず目にはいるのが一面に空を覆っている「紅しだれ桜」です。
平安時代の庭園の特色である「野筋」(ノスジ:入り組んだ細い道筋)と「遣水」(ヤリミズ:幾重にも流れ込んでいる小川)の様式が特色です。
<西神苑>
周囲を蒼林にかこまれ一角には滔々と水の流れ込む滝があります。心落ち着く閑静な庭をなし、訪れる人を安らかな心地にしてくれます。池の辺には「花菖蒲」が群生し、初夏から秋口にかけては池の水面に「睡蓮(スイレン)」と「河骨(コウホネ)」が彩りを添えます。
周囲を蒼林にかこまれ一角には滔々と水の流れ込む滝があります。心落ち着く閑静な庭をなし、訪れる人を安らかな心地にしてくれます。池の辺には「花菖蒲」が群生し、初夏から秋口にかけては池の水面に「睡蓮(スイレン)」と「河骨(コウホネ)」が彩りを添えます。
<中神苑>
西神苑から小川沿いに鬱蒼とした林間を抜けると、一瞬に視界が開け蒼龍池の風景が広がります。池に浮かぶ珊瑚島までは「臥龍橋(ガリュウキョウ)」と称する飛び石が配置され、周囲には杜若(カキツバタ)が群生しています。
<東神苑>
東神苑に歩みを進めるとその圧倒的な景観に思わず溜息が漏れます。北から南を望むと、栖鳳池の辺に建つ尚美館や釣殿の泰平閣越しに東山連山の一つ華頂山を借景とした雄大な眺めが広がります。
東神苑に歩みを進めるとその圧倒的な景観に思わず溜息が漏れます。北から南を望むと、栖鳳池の辺に建つ尚美館や釣殿の泰平閣越しに東山連山の一つ華頂山を借景とした雄大な眺めが広がります。
D300、AF-S VR 18-200 F3.5-5.6
桜景(14):京都市伏見区・醍醐寺②(2012年4月12日撮影) ― 2012年04月15日
10日の観桜は曇り空だったので撮影に不満足が残り、12日に出直しで再度京都観桜に出直しました。「醍醐寺」「仁和寺」「嵐山」を回りました。
この日は快晴の青空だったので撮影日和でした。関西での桜鑑賞では、まず第一に秀吉で有名なこの「醍醐寺」の名が挙がるだけに入門時は混雑するほどでした。「三宝院」「霊宝館」「伽藍」の順に観て回りました。「伽藍」の桜だけは花が散っていたので最初から3枚だけは昨年撮影したものを掲載しました。
<三宝院>
この日は快晴の青空だったので撮影日和でした。関西での桜鑑賞では、まず第一に秀吉で有名なこの「醍醐寺」の名が挙がるだけに入門時は混雑するほどでした。「三宝院」「霊宝館」「伽藍」の順に観て回りました。「伽藍」の桜だけは花が散っていたので最初から3枚だけは昨年撮影したものを掲載しました。
<三宝院>
大玄関前のしだれ桜
庭園
憲深林苑
唐門
<霊宝館>
<霊宝館>
<伽藍>
(2011年4月4日撮影)
(2011年4月4日撮影)
(2011年4月4日撮影)
弁天堂
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
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