紅葉(23):京都市右京区・常寂光寺①(2012年11月28日撮影) ― 2012年12月01日
庭園(13):岡山県高梁市・頼久寺①(2012年12月3日撮影) ― 2012年12月05日
里山(16):岡山県高梁市・吹屋ベンガラの里①(2012年12月3日撮影) ― 2012年12月06日
「頼久寺」から更に国道180号線を北上し、県道85号線に左折して約14kmほど進むと「吹屋ベンガラの里」のある「吹屋ふるさと村」に至ります。
「吹屋ベンガラの里」は岡山県中西部の標高550mに銅山とベンガラの町として栄えた街並みです。街に入ると道の両側に赤いベンガラ色の家屋が連なっています。ベンガラの成分は酸化第二鉄を主成分とする無機赤色顔料の一種で、人類が使用した最古の顔料といわれています。
「吹屋ベンガラの里」は岡山県中西部の標高550mに銅山とベンガラの町として栄えた街並みです。街に入ると道の両側に赤いベンガラ色の家屋が連なっています。ベンガラの成分は酸化第二鉄を主成分とする無機赤色顔料の一種で、人類が使用した最古の顔料といわれています。
鉱山の捨石から偶然発見された天然ベンガラ(弁柄)は非常に高級品として名を出し、全国に販路を広げていきました。ベンガラは陶磁器の模様描き、漆器の下塗り、家具塗装、染料、印肉、船舶の錆止め等、非常に広範囲に使用され古くから貴重品として扱われてきました。
街中には郵便局があり、昔の風情を表す郵便ポストが「書状集箱」として使用されていました。また街路の脇道を徒歩3分行くと今春まで現役最古の小学校校舎であった「吹屋小学校」があります。
街中には郵便局があり、昔の風情を表す郵便ポストが「書状集箱」として使用されていました。また街路の脇道を徒歩3分行くと今春まで現役最古の小学校校舎であった「吹屋小学校」があります。
D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
建造物(14):岡山県高梁市・広兼邸①(2012年12月3日撮影) ― 2012年12月07日
夜景(21):広島県庄原市・備北丘陵公園ウインターイルミネーション①(2012年12月3日撮影) ― 2012年12月08日
岡山県高梁市から中国自動車道で広島県庄原市に来ました。この地は倉敷のご夫婦にとっては思い出ひとしおの転勤地でした。山間部の都市であり、雪も降り積もり非常に寒かったと。そして御嬢さんを出産された地であり、その場の庄原赤十字病院の前を通りました。
この日は「かんぽの里 庄原」のホテルで泊まりました。この日の夜、ホテルからマイクロバスで15分のところにある「国営備北丘陵公園」で開催されている「ウインターイルミネーション」を観るために早めの美味しいカニ鍋夕食をいただきました。食堂を見渡すと多くの宿泊客が来られていますが、若い人は見当たらずすべて我々団塊の世代でした。
男性2人は残り、倉敷の奥さんと私の二人で「ウインターイルミネーション」の鑑賞・撮影に出かけました。ホテルからマイクロバスが出る時には小雨が降っていたのですが、現地に着いた時には幸運なことに雨は止んでおり自由に撮影ができました。
この公園は三重県桑名市の「なばなの里」と同じように広い花畑がり、冬季には毎年イルミネーションが行われるとのこと。
ホテルに戻るバスの時刻まで1時間足らずの鑑賞時間だったので、会場を小走りの一回りでその時刻になりました。今回もカメラの感度をISO2500~3200に上げ、手持ち撮影のトライを行っています。撮影写真が多いので2回に分けて投稿します。
この日は「かんぽの里 庄原」のホテルで泊まりました。この日の夜、ホテルからマイクロバスで15分のところにある「国営備北丘陵公園」で開催されている「ウインターイルミネーション」を観るために早めの美味しいカニ鍋夕食をいただきました。食堂を見渡すと多くの宿泊客が来られていますが、若い人は見当たらずすべて我々団塊の世代でした。
男性2人は残り、倉敷の奥さんと私の二人で「ウインターイルミネーション」の鑑賞・撮影に出かけました。ホテルからマイクロバスが出る時には小雨が降っていたのですが、現地に着いた時には幸運なことに雨は止んでおり自由に撮影ができました。
この公園は三重県桑名市の「なばなの里」と同じように広い花畑がり、冬季には毎年イルミネーションが行われるとのこと。
ホテルに戻るバスの時刻まで1時間足らずの鑑賞時間だったので、会場を小走りの一回りでその時刻になりました。今回もカメラの感度をISO2500~3200に上げ、手持ち撮影のトライを行っています。撮影写真が多いので2回に分けて投稿します。
D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
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