紅葉(32):京都市東山区・雲龍院①(2013年11月19日撮影)2013年11月22日

 
 「泉涌寺」の南高所に位置する泉涌寺別院の「雲龍院」に寄ってみました。玄関を入って直ぐの所にある石灯籠の足元に関心がありました。足元の砂の模様が、今までに見たことがない皇室の紋である「菊の御紋」になっていたからです。花弁の数も間違いなく16枚になっています。このようにきれいに御紋を造形されるのは大変だろうと思う。このことからも立札の由来に書かれている皇室との深い関係が伺えます。

                           山門

                          玄関


                霊明殿前にある徳川慶喜寄進の石灯籠


                                                「大輪の間」前の庭


                                             「 蓮華の間」前の庭

                        悟りの窓

                       鐘楼前の小道

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