棚田(2):大阪府千早赤阪村・下赤阪の棚田⑩ライトアップ(2013年11月9日撮影) ― 2013年11月09日
第11回 写真・絵画展の案内 ― 2013年11月10日
紅葉(28):京都市東山区・高台寺②(2013年11月12日撮影) ― 2013年11月12日
大阪では青空が覗いていたので北風が吹き寒い中、散歩と紅葉の下見を兼ねて「高台寺」と「圓徳院」へ出かけました。やはり京都は大阪より非常に寒く思いました、北風が強く、更に時折小雨が降ったためもあると思います。
「高台寺」は、東山霊山の山麓、八坂法観寺の東北にある。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉歿後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね)が慶長11年開創した寺である。寛永元年建仁寺の三江和尚を開山として迎え、高台寺と号した。
今日は、三分ほどの紅葉なので観光客はまばらだったのでゆっくり撮影できました。
紅葉時期には行列ができるほどになり、ライトアップ撮影時期には「臥龍池」の周りにはカメラマンで溢れることでしょう。
「高台寺」は、東山霊山の山麓、八坂法観寺の東北にある。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉歿後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね)が慶長11年開創した寺である。寛永元年建仁寺の三江和尚を開山として迎え、高台寺と号した。
今日は、三分ほどの紅葉なので観光客はまばらだったのでゆっくり撮影できました。
紅葉時期には行列ができるほどになり、ライトアップ撮影時期には「臥龍池」の周りにはカメラマンで溢れることでしょう。
「ねねの道」から高台寺への坂道
高台寺方丈
遺芳庵
開山堂と偃月池
庭園と開山堂
臥龍池
臥龍池の紅葉と開山堂
竹林
高台寺出口・圓徳院へ
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
紅葉(29):京都市東山区・圓徳院①(2013年11月12日撮影) ― 2013年11月13日
ねねの道を挟んで「高台寺」と反対側にある「圓徳院」を次に訪れました。北政所ねねは、秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住んだ。それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、北政所を慕って訪れたと伝えられている。ねね58歳の時のことでした。
これが今日の「圓徳院」の起こりです。ねねは77歳で没するまでの19年間この地で余生を送り、ここが北政所ねねの終焉の地となった。
方丈内には、赤松燎画伯遺作の迫力ある障壁画「白龍」の他、襖絵が有りましたが撮影禁止になっていました。方丈の南庭、北庭の両方とも奥行きが狭いので撮影には広角レンズが必要でした。紅葉・ライトアップに再度訪れる時には持参したい。
この後、「高台寺」ゆかりの名品・宝物が収蔵されている「掌美術館」に寄り、小雨がパラパラ、北風が非常に寒く感じられたので帰宅することにしました。往復距離だけで毎日の散歩距離に近い14.500になっていました。
これが今日の「圓徳院」の起こりです。ねねは77歳で没するまでの19年間この地で余生を送り、ここが北政所ねねの終焉の地となった。
方丈内には、赤松燎画伯遺作の迫力ある障壁画「白龍」の他、襖絵が有りましたが撮影禁止になっていました。方丈の南庭、北庭の両方とも奥行きが狭いので撮影には広角レンズが必要でした。紅葉・ライトアップに再度訪れる時には持参したい。
この後、「高台寺」ゆかりの名品・宝物が収蔵されている「掌美術館」に寄り、小雨がパラパラ、北風が非常に寒く感じられたので帰宅することにしました。往復距離だけで毎日の散歩距離に近い14.500になっていました。
南庭
南庭
北庭
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
最近のコメント