山・高原(17):滋賀県米原市・伊吹山①-雲海(2016年7月24日撮影)2016年07月25日

 久しぶりにEX-5写友グループ5名で伊吹山の撮影に出かけました。夜中の1時に家を出て栗東市に集合し、2時に伊吹山へ向かいました。名神高速道路関ヶ原ICで降りて3時過ぎに伊吹山ドライブウェイ入口料金所(普通車:3,090円)に着きました。料金所の係員の案内では、山頂は霧が発生しているので注意するようにと。滋賀県と岐阜県にまたがるドライブウェイを登って行くと標高800m位からでしょうか霧が発生し始め、直ぐに濃霧の中に突っ込みました。
時速20~35kmで標高1,260mにある濃霧の中のスカイテラス駐車場まで徐行し、3時半頃に到着です。駐車場の気温は14℃と寒いですが、今回は前回の徳山ダムでの経験から完全防寒対策をしています。濃霧の中では危険なので伊吹山には直ぐには登らず、少しの間食事をして待機です。
4時過ぎに駐車場の霧が薄くなったので伊吹山の西登山コースを登り始めました。山頂から5時に撮った雲海と駐車場が以下の4枚です。この後も霧・雲海の状況は、刻々と変化していました。






D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

山・高原(17):滋賀県米原市・伊吹山①-朝日(2016年7月24日撮影)2016年07月26日

 山頂にたどり着いて、直ぐに眼下の駐車場と雲海を撮り始めた最中に、東の雲間から朝日が顔を出し始めました。濃霧の中を駐車場に登って来た時には、今日一日どんな結果になるのかと案じていましたが、雲海と朝日を撮れただけでも来た甲斐がありました。





D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

山・高原(17):滋賀県米原市・伊吹山①-高山植物(2016年7月24日撮影)2016年07月27日

 以前に一度、子供が小?中学校の頃に一度、伊吹山の山頂に登ったことがあるのですが、ほとんど記憶に残っていない。ただ、今回のように霧はなく、晴れの天気だったと思う。朝霧の発生している中、時折見られる逆光に光り輝く朝露の草花の輝きはすばらしいものでした。その素晴らしさをカメラで十分に表すように撮れていないのが残念です。90mmのマクロレンズを持参していれば少しはうまく取れたのでは?です。また、草花の名称には疎いので名なしで添付します。8時頃に駐車場に下りてきたのですが、一面濃霧に覆われていました。








                        山頂:標高1,377m
 
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

花(19):滋賀県米原市醒ヶ井・梅花藻①(2016年7月24日撮影)2016年07月28日

 この日は伊吹山での撮影以外予定を組んでいなかったのですが、今回も栗東在住のMYB氏の案内で、急遽醒ヶ井の「梅花藻」を観に行くことになりました。
 JR東海道線の醒ヶ井駅近くで、東海道線と名神高速道路に挟まれて流れる地蔵川に梅花藻が群生しています。今までに茎と葉は見たことがあるのですが、花を見るのは今回が初めてです。花の大きさは1~1.5cmと小さく、流れの中にあるので思うようには撮れません。TVなどで見るように動画撮影が良いと思う。







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花(12):長浜市・神田溜③のハス(2016年7月24日撮影)2016年07月30日

 醒ヶ井の梅花藻を観た後、帰途にある神田溜のハスを写友MYB氏に勧めていただき寄りました。今までに2度訪れているのですが、いずれも桜景が目的でした。今回、初めて神田溜のハスが撮影対象です。今回は、漠然とした伊吹山の撮影会で臨んだのですが、思いがけぬ霧・雲海・露花、梅花藻・ハス、撮影技術指導と収穫の多い撮影会でした。写友への感謝の念で一杯です。





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