城(4):兵庫県朝来市・竹田城跡①(2010年11月1日撮影)2010年11月04日

 昨日帰宅しました。出発の前日まで雨天だったので時期的に雲海撮影には絶好の機会と思い出かけました。撮影対象は竹田城跡と大江山の雲海です。

 竹田城跡は天空の城跡であり日本の小さなマチュピチュ?と言われており意気込んで出かけました。夜中に撮影ポイントに登るのは難しいだろうと思い前日の11月1日に立雲峡の駐車場まで行き、昼間の竹田城跡を撮影しました。

 翌日午前5時に駐車場へ登りました。駐車場には青森から一人、福岡から三人組が来られていました。

 結果から言うと、全く雲海にならず空振りに終わりました。城跡は和田山町竹田の町を見下ろす小さな山にあり、高さは海抜353.7mと低いところです。この高さでは雲海発生はまれであり、今回は期待薄と考え、もっと高い大江山に期待しました。

 立雲峡を降りた後、竹田城跡に登りました。





D300、AF-S VR 70-200 F2.8
          AF-S VR 18-200 F3.5-5.6

花(17):ススキ②(砥峰高原2010年11月2日撮影)2010年11月05日

 竹田城跡は残念な結果に終わったので近くの神河町にあるススキで有名な砥峰高原へ向かいました。

 この高原は全く知らなかったのですが元会社の知人がご主人の里で砥峰高原と同じ神河町に引っ越されていました。村上春樹の「ノルウェイの森」映画の撮影地でもあり10月下旬のススキ祭りの頃は絶好の撮影ができると勧められていました。

 砥峰高原に着いて本当に来て良かったと思いました。奈良県の曽爾高原の約10倍の大きさで広々としています。ススキの密集度合では曽爾高原の方が高い。時期的にはススキの満開を少し過ぎていますが多くの観光客が来られていました。高原の外周のハイキングコースを一周しました。中間地点近くに展望台がありその眺めは壮観です。

 ただ残念だったことは天候が悪く小雨ある曇り空だったので黄金色に輝くススキの穂を撮影できなかったことです。









D300、AF-S VR 18-200 F3.5-5.6

雲海(1):大江山の雲海①(2010年11月3日撮影)2010年11月06日

 2日中に大江山の麓に移動し、翌日の夜中3時半に雲海撮影ポイントの鬼嶽稲荷神社に車で登りました。途中の山道で鹿3匹、イノシシ1匹に出会いました。暗い山道の中に異常に光る鹿の目に出会った時は一瞬びっくりしました。

 大江山休憩所前には既に1台の車が来ており車中で仮眠されていました。5時頃になると何台かの車が上がってきました。

 夜が明け始めたので鬼嶽稲荷神社の前にある大江山の休憩所に入り、撮影準備をしました。期待したほどの雲海ではないですが
10名位のカメラマンが来られていました。

 7時半頃に山を下り、金引の滝のある宮津市に向かいました。





D300、AF-S VR 18-200 F3.5-5.6

滝(21):京都府宮津市・金引の滝②(2010年11月3日撮影)2010年11月07日

 前回、今年の9月7日に金引の滝に来ているのですが晴天続きの後だったので水量が少なく、再度の撮影です。

 前回に比べればどうにか納得できる結果になりました。

 この後福崎市の七種の滝に行ったのですが滝自体が山頂に近くほとんど落水がない状態だったので報告を止めます。倉敷市から来られているご夫婦と少し話をしたのですが、今度は雨の中、撮影に来なければと。。。



D300、AF-S VR 18-200 F3.5-5.6

木彫り教室(後期2日目・塗装仕上げ)2010年11月08日

 今日、後期2日目で塗装仕上げを行っています。盛り皿は写真のように出来上がり、教室の文化展に初めて出品しました。

 他の方々はこの時とばかり大作を出品されていました。私も2年後頃にはそのようになっているでしょう?


              盛り皿の完成品



       玉飾りのフォトフレームのとの粉塗り直後



       玉飾りのフォトフレームのとの粉塗り乾燥後
          (このあと漆塗り仕上げを行う)