次に徒歩500mの北側にある「詩仙堂」を訪れました。こちらは「金福寺」と違い訪れる観光客で溢れていました。
「詩仙堂」は、徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘です。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた「詩仙の間」による。肖像は狩野探幽によって描かれ「詩仙の間」の四方の壁に掲げられている。
「詩仙堂」は正確には凹凸窠(おうとつか)という。凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って造られています。
D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
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