史跡(6):福島県会津若松市・飯盛山1(2014年5月24日撮影) ― 2014年06月13日
「飯盛山」は、会津若松市の中心部から少し東側にある標高314mの小さな山です。白虎隊の自刃の地なので寄ってみました。山の裾野に白虎隊に関する史料館が有り、非常に多くの資料が展示されていました。
戊辰戦争のおり、16~17歳の少年たちで編成された会津藩白虎士中二番隊20人が戸の口原合戦場から退却し、滝沢峠の間道を通り、戸の口堰の洞門をくぐり飯盛山に辿り着くと、鶴ヶ城の天守閣は黒煙の中に見え隠れして、「城は陥落したか、今は主君のために殉じよう」と、全員が自決しました。
20名のなかで1人だけ生き残った飯沼貞吉(実際にはその時城は陥落しておらず、1人助けられた)によって、白虎隊の忠義と悲運の物語は広く人々に知られるところとなりました。
戊辰戦争のおり、16~17歳の少年たちで編成された会津藩白虎士中二番隊20人が戸の口原合戦場から退却し、滝沢峠の間道を通り、戸の口堰の洞門をくぐり飯盛山に辿り着くと、鶴ヶ城の天守閣は黒煙の中に見え隠れして、「城は陥落したか、今は主君のために殉じよう」と、全員が自決しました。
20名のなかで1人だけ生き残った飯沼貞吉(実際にはその時城は陥落しておらず、1人助けられた)によって、白虎隊の忠義と悲運の物語は広く人々に知られるところとなりました。
史料館 白虎隊記念館
自刃19士の墓
駐日ドイツ大使館付武官からの石碑
ローマ市からの寄贈の碑
さざえ堂
D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR
最近のコメント