建造物(15):熊本県天草市・天草四郎メモリアルホール①(2013年5月25日撮影) ― 2013年06月10日
「崎津天主堂」を後にして、国道389号線から左折して国道266号線を進み、来るときに通った上島の国道324号線に入り、道の駅「有明」の前を通過して天草パールラインの起点にある「天草四郎メモリアルホール」に来ました。前日に前を通っているのですが、「松島展望台」からの夕景を撮りたかったので翌日に回していました。
寛永14年(1637年)10月の幕府のキリシタン禁止令により多くの殉教者がでました。天草や島原でも農民がキリシタン弾圧と過酷な年貢のとりたてに蜂起して戦いを起しました。これが「天草・島原の戦い」です。大矢野島で生まれた天草四郎は、「天草・島原の戦い」で農民側の盟主として幕府軍と戦った。この時の四郎はわずか16歳であった。「メモリアルホール」では数々の伝説に包まれた天草四郎の真の姿と天草のキリシタンの歴史と「天草・島原の戦い」の関連資料を展示し、ジオラマや立体映像で紹介しています。15分間の立体映像を観ましたが非常にわかりやすい内容・構成でした。
D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
コメント
_ 竹林坊 ― 2013/06/11 20:48
こんばんは、今日仕事で天草まで行って来ました。もちろんこの前を通ってです。来館なさったようですね。380年前にこの付近で大変な戦いがあったと思うと胸が痛くなります。私も時折立ち寄りますが、平日はお客さんがほとんどないようです。四郎銅像公園は、春の桜が満開時期行きました。今は新緑が気持ちいいですね。公園の周りの古い石は、キリシタンの皆様の墓石のようですね。御輿来海岸夕ぐれカメラマン多かったですよ。私は、仕事で素通り残念です。長くなりました。
_ H.Kmr ― 2013/06/11 21:30
<竹林坊>さん
こんばんは。私が訪れたときは、土曜日でしたが夕方近くの時刻だったので私以外に4家族ぐらいが来場されていました。
近い所ならいつでも行けると思って灯台下暗しなのですが、東北や九州になると「何でも観てやろう」です。九州は全県海に囲まれ、私の好きな滝と棚田が沢山あるので3回目の観光撮影旅行になりました。詳細な住所のない棚田を探すのは大変難しく達成困難が多いです。
こんばんは。私が訪れたときは、土曜日でしたが夕方近くの時刻だったので私以外に4家族ぐらいが来場されていました。
近い所ならいつでも行けると思って灯台下暗しなのですが、東北や九州になると「何でも観てやろう」です。九州は全県海に囲まれ、私の好きな滝と棚田が沢山あるので3回目の観光撮影旅行になりました。詳細な住所のない棚田を探すのは大変難しく達成困難が多いです。
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