海岸（５３）：福岡県糸島市・桜井二見ヶ浦①（2013年5月31日撮影） ― 2013年07月06日

　30日は雨の中を走って訪れたのは「通潤橋」と「真名井の滝」だけでした。連日の雨か曇り空にそろそろ引き上げる潮時かと思いました。その日は九州自動車を北上して久留米市で泊まりました。
　一旦引き上げるつもりになったのですが、翌朝は薄曇りに青空が見える天気だったので福岡県内で訪れるところを検討し、糸島市志摩町の「桜井二見ヶ浦」へ向かいました。

　「桜井二見ヶ浦」は、福岡県の名勝「日本の渚100選」「日本の夕日100選」に選ばれています。夫婦岩は海岸から約150ｍの海中に屹立していました。古くから桜井神社（県の文化財）の社地として神聖の処と崇敬されています。
　伊勢の二見ヶ浦の朝日に対して、夕日の筑前二見ヶ浦として有名で、夏至の頃には夫婦岩の間に沈む夕日の景観は格別のようです。

　「桜井二見ヶ浦」を観た後、同じ県道54号線沿いの約6ｋｍ先にある「幣の浜」と更にその先にある「芥屋大門」へ向かいました。しかし「芥屋大門」は崖の真ん中にあり近寄れないところでした。





D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

by H.Kmr [海岸] [コメント(0)｜トラックバック(0)]