寺院(44):島根県松江市・美保神社①(2015年5月22日撮影)2015年06月06日

 鳥取県境港市から国道431号線を通って島根県松江市美保へ渡りました。カメラ撮影を始めた頃は野鳥と戦闘機を追っかけており、航空自衛隊美保基地・航空祭でのブルーインパルスの曲技飛行の撮影に来たことがあります。
 島根県に入った頃には天候が良くなり真っ青な空に変わりました。青い空と海を思い浮かべ、美保関にある「美保神社」と「美保関灯台」に寄ることにしました。
 「美保神社」は、事代主神系えびす社3千余社の総本山であると自称している。えびす神としての商売盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集める。参拝者は5名ほどでしたが、神門、二棟からなる本殿は荘厳で立派な造りでした。帰り際に神社前のみやげもの屋で一夜干しのイカを焼いていたので食したのですが、これが柔らかく非常に美味しかった。海に近い海産物はやはり新鮮そのものでした。





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海岸(66):島根県松江市・美保関灯台①(2015年5月22日撮影)2015年06月07日

 「美保神社」から海岸線(しおかぜライン)を車で5分程走ると、島根県東端の地蔵崎の先端に「美保関灯台」があります。灯台は海抜73mの岩上にあって高さ14m、明治の面影をとどめた石造りの風格ある建造物で明治31年(1898)に完成している。
 駐車場から灯台の方を眺めると、青い空と海の背景に緑の丘の上に赤い灯台ビュッフェと白い灯台が非常に美しい情景でした。このビュッフェには初代のレンズが展示されており、映画「喜びも悲しみも幾年月」のレンズ磨きのシーンに使われたようです。







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城(24):島根県松江市・松江城①(2015年5月22日撮影)2015年06月08日

 地蔵崎から松江市街に入り、「松江城」を訪れました。「松江城」は徳川家康に仕えた堀尾吉晴・忠氏の居城として建てられた。千鳥が羽を広げたようなデザインの破風を用いていることから「千鳥城」とも呼ばれ、国内に現存する12天守の一つ。白い壁と黒い屋根と下見板張りのコントラストが美しい。5層6階の天守閣の最上階からは松江の町並が展望できる。







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夕景(8):島根県松江市・宍道湖③(2015年5月22日撮影)2015年06月09日

 「松江城」で少し休憩した後、宍道湖夕日スポット「とるぱ(撮るパーキング)」に来ました。このスポットでは、袖師地蔵と嫁ケ島の背後に夕日が観える絶好のポイントです。湖岸沿いに歩ける歩道や腰掛けて夕日を楽しむことができるテラスなどが整備されています。このスポットと国道9号線を挟んで松江署横の駐車場に車を置きました。
 過去2回、この場を訪れているのですが、いずれも通りすがりだったので、今回はじっくり時間を取って午後6時に来ました。待つ間、広島から来られていた女性4人のグループが袖師地蔵を入れて撮影されていたので、こちらも撮影させていただいた。夕日が沈み始める頃から雲が発生し始めて写真のような結果です。しかし、夕日が沈み終わった後、19:30頃にはきれいな夕焼けになりました。






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寺院(45):島根県出雲市・出雲大社①(2015年5月23日撮影)2015年06月10日

 今までに何度か近くに来ているのですが、「出雲大社」を訪れるのは初めてです。朝早く参ったので参拝者は少なかったですが、帰る時には大社の駐車場には多くの観光バスが着いたところでした。出雲市の街と大社内は非常にきれいに手入れされており、伊勢神宮と同じでした。縁結びの神様として有名な大国主大神を祀る「出雲大社」なので、多くの参拝者が良縁を求めて来ています。「出雲大社」周辺には出雲そばの専門店が多く有り、丸い椀に盛られた三段重ねの三色割子をいただきました。



                                  松の参道


                                    拝殿

                                    本殿

                                   神楽殿



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