滝(33):宮崎県北郷町・五重の滝(2011年4月29日撮影) ― 2011年05月06日
約1か月ぶりに本ブログへの投稿になります。
併設ブログの「yuyu-tantan blog」には投稿しておりました。
昨夜9時半に一週間の九州撮影旅行から帰宅しました。
昨年もこの時期に長崎県福島町の土谷棚田と佐賀県玄海町の浜野浦棚田の夕景撮影を主目的で九州へ来ております。
その時に九州にはすばらしい沢山の百選棚田と滝があることを知り、再来したいと思っておりました。
ところが昨年と違って撮影環境が大きく変わっておりました。
①天候に恵まれなかった。
はっきりした青空と太陽は宮崎県での4月29日と5月5日の
帰路途中の広島からだけでした。
5月2日からはひどい黄砂の影響で500m先が曇り、この影
響が続きました。
②昨年とは全く違って観光客が非常に多い。
大阪南港から宮崎港へのフェリー乗船状況は、昨年はガラ
ガラだったのが今年は満員状態でした。
この影響は九州内を移動する時にもノロノロ運転、特に影響
がひどかったのは湯布院市内と帰途の長崎から福岡への九
州自動車道の渋滞でした。古賀SAへ満車状態でSA内には
なかなか駐車できなかった。
東日本大震災の影響で九州への観光旅行に集中したように
思います。
本論の撮影旅行報告をいたします。
当初の計画には入っていなかったのですが、フェリー内の掲示
板にきれいな観光案内の滝の写真が張ってありました。それがこの「五重の滝」です。日南地方の北郷町の猪八重渓谷にある滝です。
駐車場から五重の滝までの2.6km続く渓谷はマイナスイオンを浴びる森林セラピーで有名のようです。中間点付近にもう一つ
の滝「流合の滝」があります。どちらの滝も雨が降らないために水量が少なく素晴らしい姿を見れなかったのが残念でした。
併設ブログの「yuyu-tantan blog」には投稿しておりました。
昨夜9時半に一週間の九州撮影旅行から帰宅しました。
昨年もこの時期に長崎県福島町の土谷棚田と佐賀県玄海町の浜野浦棚田の夕景撮影を主目的で九州へ来ております。
その時に九州にはすばらしい沢山の百選棚田と滝があることを知り、再来したいと思っておりました。
ところが昨年と違って撮影環境が大きく変わっておりました。
①天候に恵まれなかった。
はっきりした青空と太陽は宮崎県での4月29日と5月5日の
帰路途中の広島からだけでした。
5月2日からはひどい黄砂の影響で500m先が曇り、この影
響が続きました。
②昨年とは全く違って観光客が非常に多い。
大阪南港から宮崎港へのフェリー乗船状況は、昨年はガラ
ガラだったのが今年は満員状態でした。
この影響は九州内を移動する時にもノロノロ運転、特に影響
がひどかったのは湯布院市内と帰途の長崎から福岡への九
州自動車道の渋滞でした。古賀SAへ満車状態でSA内には
なかなか駐車できなかった。
東日本大震災の影響で九州への観光旅行に集中したように
思います。
本論の撮影旅行報告をいたします。
当初の計画には入っていなかったのですが、フェリー内の掲示
板にきれいな観光案内の滝の写真が張ってありました。それがこの「五重の滝」です。日南地方の北郷町の猪八重渓谷にある滝です。
駐車場から五重の滝までの2.6km続く渓谷はマイナスイオンを浴びる森林セラピーで有名のようです。中間点付近にもう一つ
の滝「流合の滝」があります。どちらの滝も雨が降らないために水量が少なく素晴らしい姿を見れなかったのが残念でした。
流合の滝
五重の滝
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
山・高原(1):宮崎県えびの高原(2011年4月29日撮影) ― 2011年05月07日
滝(34):鹿児島県霧島市・丸尾滝(2011年4月29日撮影) ― 2011年05月08日
滝(6):宮崎県都城市・関之尾滝②(2011年4月29日撮影) ― 2011年05月09日
撮影旅行初日の最後は、都城市の日本の滝百選「関之尾滝」
です。ここには昨年4月28日に来ており、今回が2回目です。前
回は大雨の後だったので溢れるようにして滝の水が落ちていました。
滝の上と手前にある橋には、通行禁止の縄が張られており中に入ることはできなかった。
滝の上流には600M 幅80mにわたって広がる甌穴群がありま
す。この甌穴(小さい瓶のような穴)は、約11万年前に形成され
た河床の大きな溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)(火砕岩
の一種)の割れ目に砂や石ころが入り水の力と長い年月をかけ
て出来上がったもので現在も進行中です。
大きいものは3mを越えるものなど、一帯に数千個の穴が散在
しています。(資料より転載)
今回の滝の落下水量は適度であり、美しい景観です。
です。ここには昨年4月28日に来ており、今回が2回目です。前
回は大雨の後だったので溢れるようにして滝の水が落ちていました。
滝の上と手前にある橋には、通行禁止の縄が張られており中に入ることはできなかった。
滝の上流には600M 幅80mにわたって広がる甌穴群がありま
す。この甌穴(小さい瓶のような穴)は、約11万年前に形成され
た河床の大きな溶結凝灰岩(ようけつぎょうかいがん)(火砕岩
の一種)の割れ目に砂や石ころが入り水の力と長い年月をかけ
て出来上がったもので現在も進行中です。
大きいものは3mを越えるものなど、一帯に数千個の穴が散在
しています。(資料より転載)
今回の滝の落下水量は適度であり、美しい景観です。
滝の上流の甌穴群
関之尾滝
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
街路・道(1):滋賀県高島市・メタセコイア並木②(2011年5月8日撮影) ― 2011年05月10日
今日から3日間は雨天続きで野鳥撮影にも行けず、致し方なく
自宅待機になりそうです。
今日のブログ投稿は九州撮影旅行を休み、新緑の若葉が続く
メタセコイヤ並木の投稿です。
前回、今年の3月5日に来ているのですが、この時は茶色くな
った枯葉の並木でした。是非、新緑の並木を撮影したく思ってい
たので出かけました。
帰り道の途中で11月に雲海撮影を予定している朽木村の小
入谷峠(おにゅうだに)へのアクセスの事前調査をしました。峠頂上への林道を確認して途中で引き上げています。
メタセコイア並木、田畑、そして山の林道は青々とした新緑に
あふれ気持ちの良い一日でした。
自宅待機になりそうです。
今日のブログ投稿は九州撮影旅行を休み、新緑の若葉が続く
メタセコイヤ並木の投稿です。
前回、今年の3月5日に来ているのですが、この時は茶色くな
った枯葉の並木でした。是非、新緑の並木を撮影したく思ってい
たので出かけました。
帰り道の途中で11月に雲海撮影を予定している朽木村の小
入谷峠(おにゅうだに)へのアクセスの事前調査をしました。峠頂上への林道を確認して途中で引き上げています。
メタセコイア並木、田畑、そして山の林道は青々とした新緑に
あふれ気持ちの良い一日でした。
メタセコイア並木道
林道 小谷線の入り口案内板
小入谷峠への途中から撮影
D700、SIGMA24-70D F2.8EX DG
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