藤景(6):滋賀県日野町・正法寺①(2014年5月4日撮影)2014年05月04日

 新聞・TVで藤開花の情報を見て、まだ訪れていない関西の藤景はないかと探したのがこの「正法寺の藤」でした。開花して間もないので少し早いかもと思いながらも、明日の天気予報が雨だったので出かけました。GW中なので道路の渋滞を避けるために朝6時に自宅を出ました。
 「正法寺」は、近江鉄道日野駅の南東約5.3km、正法寺山の麓にある寺院であり、鎌掛の藤寺として広く親しまれている。訪れた時は写真のように少し早く7~8分咲きの状況でした。







D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007
D300、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

花風景(4):滋賀県日野町・シャクナゲ渓①(2014年5月4日撮影)2014年05月05日

 藤の「正法寺」を観た後、次の目的地「シャクナゲ渓」に向かいます。寺の受付で尋ねてみると、2km先にあり、今が満開とのことでした。「シャクナゲ渓」入口からは歩行者専用の遊歩道と「ほんしゃくなげ群落」登り口まで舗装された無料送迎バス専用道の2通りの道がありました。行きは渓流に沿った遊歩道を登って行きました。途中に急勾配の丸木階段だ所々あったので休みながらの進行です。
 朝の早いうちだったので空気がカラッとしており、青空の下新緑の山は清々しい眺めでした。途中、所々にシャクナゲが咲いていましたがその数は少なくガッカリしていたのですが、たどり着いた「しやくなげ池」の前に「ほんしゃくなげ群落」へ通じる登り口があり、ここからは咲き誇るシャクナゲが溢れていました。
 遊歩道の奥には展望台があり眼下に咲き誇るシャクナゲ群落の景観は素晴らしいものでした。逆光での撮影と撮影技術の低さによりその美しい景観を表せていないのが残念です。
 









D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

里山(23):京都府和束町・白栖の茶畑①(2014年5月4日撮影)2014年05月06日

 「しゃくなげ渓」の駐車場に戻ったのがAM11:00でした。この頃には2ヶ所ある駐車場はどちらも満車に近い状況になっていました。時間的に早く、木々の新緑を観たので、先日写友EX5メンバーのNKMR氏に写真を見せていただいた「和束 茶源郷」へ向かうことにしました。
 国道307号線の朝宮手前で左折して京都府道5号木津信楽線を木津方面へ向かいます。和束町に入ると府道の両側には原山(養治)の茶畑、釜塚(南部)の茶畑、撰原(松尾)の茶畑、白栖・石寺の茶畑と続き、いたる所に茶畑が観えます。
 どこか休憩所はないかと探しながら車を走らせ、結局最後の「白栖の茶畑」があるローソン和束南店まで来て一時休憩をとりました。どの茶畑も新芽が出ており素晴らしい光景です。次回、じっくりと順を追って各茶畑を観てみたいと思います。







D800、SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD A007

棚田(9):滋賀県高島市・畑の棚田③(2014年5月9日撮影)2014年05月09日

 久しぶりの棚田撮影です。先日5月4日に滋賀県日野町を訪れた時に早や田に水を入れ始めていました。大阪では6月初めから水田になるのですが、滋賀県では1ヶ月早く田植えが始まります。この水田を観て思いついたのがこの棚田百選「畑の棚田」です。撮影する絶好のポイントは基幹林道を登って行った見晴台なのですが、以前2度目に訪れた時は崖崩れで通行止めになっていました。通行止めを心配しながら訪れたのですが、林道の入り口門は空いており幸いです。しかし、林道を進んでいくといたる所に崖崩れの爪痕が見られ、林道の両側には崖崩れの落石・土砂・倒木が積まれていました。多分、昨年の大雨による崖崩れだろうと思います。今回、初めてモノクロ撮影を行ってみました。






D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR

街路・道(1):滋賀県高島市・メタセコイア並木⑧(2014年5月9日撮影)2014年05月10日

 「畑の棚田」を撮影して、次はどこへ?と一時思案です。弘田のザゼンソウは時期遅れ、函館山のユリは7月初旬から、では私の好きな「メタセコイア並木」へ、8回目になるのですが5月に訪れるのは今回が初めて。若葉の新緑が実に良い。




D800、AF-S 28-300 f/3.5-5.6G ED VR